パイプ加工.com 困りごと解決提案
VA/VEを実現したい
VA/VEを実現したい
高精度パイプフレームにおけるフレーム設計のポイント⑤(高剛性化)
高精度パイプフレームの設計において、フレーム形状が「四角形」となっていない場合、フレーム組み立て時に歪みやすくなったり、強度が弱くなってしまいます。
高精度フレームを設計する際にはフレームを「四角形」の組み合わせで構成することが重要になります。可能ならばパイプフレームに辺を付け加えることによって、組み立て時の歪みを抑える事ができ、剛性をアップことができます。
高精度パイプフレームの設計では、フレーム形状を四辺のそろった四角形で構成することで高精度、高剛性が実現できます。歪みな多角形形状のパイプフレーム設計は避け、フレームを追加することで四角形、または四角形の組み合せとなる設計にすることがポイントです。