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VA/VEを実現したい

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高精度パイプフレームにおけるフレーム設計のポイント②(高剛性化)

パイプフレームは四角形を基本として設計することで高剛性、高精度を実現できますが、フレームサイズが大きくなるにつれて振動や衝撃、荷重の影響を無視することができなくなり、歪みが生じやすくなります。

パイプフレームのサイズが大きくなる場合は、強度確保のためのフレームを内部に追加することで高剛性、高精度を保つことができます。この際も基本的にフレームが四角形の組み合わせとなるように設計することで強度を確保できます。また斜めに交差する筋交いも有効です。

パイプフレームを設計する際は、フレームがなるべく小さなフレームの集合体となるように設計することが高精度、高剛性化につながります。高精度フレームを実現するためには上記例のように単一の大きなフレームではなく、四角形や三角形の集合となるようフレームを設計することが重要です。

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