設計技術者のVA/VE実現に貢献!!パイプフレーム・構造体加工技術ハンドブック
最適なパイプ加工品選びをトータルサポート!一本ものパイプ加工ナビ

パイプ加工.com 困りごと解決提案

VA/VEを実現したいパイプへの変更によるVA/VE実現工数削減によるVA/VE実現
パイプ加工品を購入したい補強用の特注加工品がほしい特注のパイプ加工品がほしい大量に加工品の発注を行いたい
高精度を実現したい平面を作り上げたい組込精度を高めたい
機能性を付与したい安全性を向上したい機密性を向上したい洗浄性を向上したい

安全性を向上したい

高精度パイプフレームにおける組み立てコストダウンのポイント②

高精度パイプフレームの設計において、パイプ同士を接合する場合、位置決め位置が分かり難く、取り付け位置を間違ったり、接合のための溶接時にパイプの位置がずれてしまったりといったトラブルが発生しやすくなります。パイプ加工の修正が多数必要になりコストアップにつながってしまいます。

高精度パイプフレームの設計の際は、パイプに位置決め用の穴とツメを設けたり、レーザーマーキングを行うことにより、高精度の位置決めが容易になります。また熟練者でなくとも高精度のパイプ溶接を行うことが可能になるため、組み立て時のコストダウンにもつながります。

パイプを接合する際によく起こるトラブルとして、パイプの取り付け位置精度の問題があります。組み立て時、溶接時に位置決め精度が安定しないため起こるトラブルですが、溶接パイプとパイプの取り付け先に物理的に固定できる形状を設けることで、トラブルを減らすことが可能になります。また熟練者しか行えない高精度の溶接を含むパイプの組み立て加工が、非熟練者でも可能になります。

お問い合わせ